カテゴリー
ブレイク・9/10ボール

以前のブレイクフォームのポイント

 ここしばらくブレイクのフォームを修正していました。基本的には肩関節をもっと使えるようにブレイクをするために、ブレイクのインパクト時に肘がもっと身体に近いところになるようにしていました。わたしの場合はブレイクのインパクトの際に身体が低いために肘を使う余地(スペース)がないんで、もっと身体を立ち気味にしないといけません。一方、顔を高くすると安定性が下がってしまうので、スピードをあげようと思ってもなかなかできません。
 今日はふと思い立って、昔のフォーム。つまり、身体がそこまで立たない状態でのブレイクを少し練習してみました。
 ポイント
・脚の開きは、ブレイクにしてはやや広め。(最近は姿勢を高くしていたため、かなり狭くしてた)
・グリップの位置は、前端から拳1.5個分後ろ。
・左手は超大事。ブレイクはレストで。
・左手の置く位置はやや後ろ目。といっても、コントロールができなくなる可能性があるほどは後ろにはしない。
・身体を一番沈めた段階で、身体をわずかに捻ること。右の脇腹に少しだけテンションがかかること。
・体重は思いっきり下に落として、わずかに後ろに下げること。
・撞く直前には、右の腕(肘)を高く振り上げること(ブリッジギリギリまで上にあげる)
・撞く時には、キューを最速で当てるようにする。腕は無視して、キューの速度を上げるイメージ。また、イメージボールを意識しながら。
 ブレイクは、レスト5,肘の上げ3,キューのつっこみスピード2、くらいな感じで。
 
 とりあえずスピードは32km/h〜35km/hくらいでした。最近、このフォームでブレイクしていなかったのですが、それほどスピードは落ちてませんでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です